2016年12月17日土曜日

可児市二野地区にリニア残土処理工場計画(中日新聞)2016年12月17日

2016年12月16日、可児市議会で、土壌処理事業を計画している会社が計画の説明を行った。配布された説明資料(昭和28年11月1日版)は、すでに二野区・羽崎区で行った住民説明会で出された住民の疑問、質問に対する会社の回答を含んだ質疑応答が記載されている。突然の計画発表と説明の開始に住民および市当局は困惑し、この日の会社側の説明に対し厳しい質問が飛んだ。説明資料には記載されてないが、説明者によるとリニアのトンネル掘削土が含まれ、その掘削土壌の持ち込み範囲は、岐阜県だけにとどまらないという。放射線を含んだ土壌を満載した10トンダンプが可児市二野地区に四方八方から集中する計画で、可児市内に放射線がまき散らされる恐れもあり、交通渋滞や、通学の危険性など市民生活が長期にわたって脅かされることは必至である。



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